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特命!刑事どん亀 - Season 1 Episode 12 指令12 闇のクローン人間
ある日、競馬の三冠馬スーパーダンクが誘拐された。程なくしてこの事件は解決、スーパーダンクは無事保護され犯人も捕まった。しかしこの事件には表沙汰にできない部分が多く存在し、極秘捜査課に捜査の指令が下る。手始めに亀田(西田敏行)は、小太郎(渡辺いっけい)を暴力団極竜会の直系企業・大越興業へと潜り込ませる。小太郎は巧みに大越興業社長の毛利(若松武史)に取り入りまんまと潜入に成功、郊外の牧場に偽装された秘密のラボに連れて行かれる。そこでクローン研究の第一人者にして国際指名手配中の科学者・ゴッド野口(寺田農)の助手としての地位を確立した。毛利はゴッド野口と手を組み、クローン技術を使って金儲けを企んでいたのだ。しかしゴッド野口はクローン技術で世界征服を企んでいた。その頃、竜介(的場浩司)は探偵を装い毛利と接触し、大富豪を装ったみどり(余貴美子)がクローン制作を依頼していると伝える。しかしこの計画はすぐにバレ、竜介は絶体絶命。ところが、竜介は金儲けの話があると巧みに取り入り、逆に毛利の部下になることに成功する。こうして小太郎と竜介を毛利の元に潜入させた亀田は、毛利の牧場周辺に伝染病が発生したとニセの情報を流し、病原菌駆除を装って一気に組織の潜入を図る。