
1 Season
47 Episode
いだてん〜東京オリムピック噺〜 - Season 1 Episode 6 お江戸日本橋
オリンピックへ派遣できる選手を見つけて喜ぶ嘉納(役所広司)だったが、莫大な派遣費用に悩む。おまけにマラソンを制した四三(中村勘九郎)は負ければ腹切りかと恐縮し、短距離の覇者・弥彦(生田斗真)は卒業後の進路を考えたいと出場を断る。そんな二人に嘉納は「黎明の鐘」になれと叱咤する。その頃、若き日の志ん生こと孝蔵(森山未來)は、師匠・橘家円喬(松尾スズキ)に車夫ならば落語に登場する東京の街並みを足で覚えながら芸を磨けと助言をもらい、東京の“へそ”日本橋周辺をひた走る。