
1 シーズン
49 エピソード
葵 徳川三代 - Season 1 Episode 48 さらば秀忠
寛永9年(1632)正月、徳川秀忠(西田敏行)への諸大名年賀拝礼は差し止めに。秀忠は義直、頼宣、頼房に、兄の家光(尾上辰之助)の後見を託す。そして「朝廷に対し武をもって文を犯すことは国のためにならない、分をわきまえ無益な争いを起こさぬことに力を尽くせ」と遺言する。1月23日、秀忠は重体をおし家光を呼び、一目生まれてくる家光の子を見たかったとつぶやく。翌24日、秀忠は54年の波乱の人生に幕を閉じる。