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名もなき毒 - Season 1 Episode 8 第8話 「毒をもられた…第5の事件発生!衝撃の被害者は?絞られた3人の容疑者ー」
連続無差別殺人事件の犯人が捕まった。しかし、犯人が古屋明俊(森次晃嗣)の事件については無関係と供述したことで、疑いの目は再び娘の暁子(真矢みき)へ向けられることとなる。祖父の遺品を探っているうちに、奈良和子(烏丸せつこ)への遺言状を偶然見つけた美知香(杉咲花)は、「おじいちゃんを殺したのは、お母さんじゃないか?」と母・暁子を疑うことになってしまう。しかし、その和子も人には言えない過去を背負った人間だった…。一方、気鋭のジャーナリスト秋山省吾(平山浩行)に事件の事を聞き出したい杉村(小泉孝太郎)は、副編集長の谷垣(山崎大輔)から受け取った写真を返すという口実で彼に会いに行くことに。気難しい秋山は杉村を無下に扱うが、いとこの五味淵まゆみ(中西美帆)にたしなめられる。まゆみにバイトを紹介するという交換条件で、杉村は秋山から無差別殺人事件の情報を教えてもらうことになる。原田いずみ(江口のりこ)から新たな嫌がらせを受けた杉村は、入院中の北見一郎(大杉漣)の元を訪れる。杉村は北見から原田についてのアドバイスを聞く。後日、美知香が広報室に杉村を訪ねてやってくるが、そこには原田いずみの「猛毒」が待ち構えていた…。