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2 シーズン
23 エピソード
ムコ殿 - Season 2 Episode 1 感動の復活!!大スター涙の記者会見
シンガーソングライターの桜庭裕一郎(長瀬智也)は、CMやドラマでも大活躍し“抱かれたい男No.1”として、世の女性を魅了するトップスター。彼の“格好良さ”は、男性でさえも憧れる存在だ。日本だけでなく、台湾でのコンサートも大盛況の大成功。2003年春。新曲のレコーディングを終えた裕一郎は、南の実家『石原産婦人科医院』へ。南と2人で玄関前まで来ると、ドアから女性たちがあふれてきた。この女性たち、みんな南の姉妹。長女の東子(岸本加世子)、三女の西絵(篠原涼子)、西絵と双子の四女、北絵(三浦理恵子)、末っ子のあきら(末永遥)。南は石原家の次女だ。姉妹たちが裕一郎に一通り自己紹介を終えると、隣の部屋に石原家の家長、守(黒沢年雄)がいた。慌てて挨拶する裕一郎だが、女性だらけの家族の中で、守の発言力はかなり弱そう。姉妹たちは、裕一郎の仕事が気になる様子だが、誰も“桜庭”だとは気付かない。みんなが、勝手に想像しはじめると、南が裕一郎はフリーターと教える。この時点でも、裕一郎は南に自分が“桜庭”だと打ち明けていなかった。勇気を出して娘たちを制した守が、裕一郎に南とどういう気持ちで・・・と発言。すると、裕一郎は結婚を前提にお付き合いさせて頂いていますとキッパリ。これが裕一郎の南へのプロポーズ。そんな時、東子が裕一郎の顔に誰かを思い出した様子。北絵は裕一郎のメガネを外した。こうなったら仕方が無い。裕一郎は、石原一家を前に、自分が桜庭裕一郎であることを告白した。南に隠していたことを謝る裕一郎。すると、南も裕一郎に謝る。実は南、バツイチで子供もいたのだった。