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藤田宜永サスペンス「異端の夏」 - Season 1 Episode 1 藤田宜永サスペンス「異端の夏」
真夏の軽井沢の別荘地で、銀座で画廊を経営する室谷篤志の一人息子・雄介が姿を消した。西軽井沢署の辰巳幸輝、甲田誠の両刑事は室谷家の別荘を訪れ、家主の陣蔵や雄介の母・康子に話を聞く。雄介は前日から帰宅していなかったが、家出癖があるために届け出が遅れたという。間もなく雄介のマウンテンバイクが山道の入口で発見され、その奥で虫篭に入れられた一通の白い封書が見つかる。