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結婚しようよ - Season 1 Episode 1 第1話「とりあえず入籍」
空間プロデュース会社社長・殿山圭太郎(江口洋介)は28歳。表向きは社長だが社員は杉村純也(草彅剛)と経理の川井澄子(柴田理恵)の2人で経営は火の車の状態だ。元妻・高原渚(麻生祐未)と3年前に離婚して以来、息子・蓮(益田圭太)と2人暮らし、時折父・達郎(松方弘樹)が遊びに来る。蓮の小学校入学式の翌日、渚の弁護士・大宮慎治(金田明夫)から約束の期限が迫っていると電話が来た。その後、自宅に現れた大宮は、圭太郎は渚と離婚の際に蓮の7歳の誕生日までに再婚すると約束し、それができない時は渚が蓮を引き取ることになっていたのだがいかがでしょうかと詰められる。さらに、大宮は3日後にはお相手と会いたいといいだした。困った圭太郎は情報誌に花嫁募集の記事を出した。しかし、応募してきたのは健康器具の訪問販売をしている唯川美羽(石田ひかり)の1人だけ。美羽は営業成績を上げるためにサラ金から借金をして商品の買い取りをし、多額の借金を抱えていた。そこで借金返済に困った美羽は花婿を利用しようと考えていて…。