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贋作男はつらいよ
2020年、舞台を大阪に変えて、寅さんが現代の大阪によみがえる! 寅さんを演じるのは、関西の落語家・桂雀々。寅さんにふんして注目を集めた落語会「桂はつらいよ」。その風貌が似ていることで、山田洋次監督みずからが新しい寅さん像を着想した『贋作 男はつらいよ』。設定を現代に置き換えさくら(常盤貴子)もファミリーも大阪弁。「贋作」をうたうが、“本物の本物による「贋作」”であることが、一番の見どころ。